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あたま・こころ・からだ はぐくむ食事って?あたま・こころ・からだ はぐくむ食事って?

どうにかしてあげたい!子どもの花粉症緩和におすすめの食べ物

今まさに花粉症の季節ですね。

最近子どもがボーっとしていたり、鼻水やくしゃみが続いたり、目をこすったりするなどの症状がある場合は、もしかすると花粉症を発症している可能性も考えられます。

近年では、花粉症患者の低年齢化が進み、乳幼児期のお子さんでも花粉症を発症することが珍しくありません。

花粉症の症状は、お子さんの集中力の低下、睡眠不足、食欲不振などを引き起こし、心身ともに辛い毎日につながってしまいます。

そこで、お子さんの辛い花粉症の症状を少しでも緩和できるよう、食事面からできるサポートをご紹介します。

花粉症の緩和におすすめの食べ物

1.青魚

サバ、アジ、イワシ、サンマなどの青魚にはDHAやEPAなどのオメガ3系脂肪酸が豊富に含まれており、アレルギー反応による炎症を抑える働きが期待できます。

青魚が苦手なお子さんには、しらすやちりめんじゃこなどの小魚、アーモンドフィッシュなどでも、DHAやEPAなどの栄養素を摂取することができますよ。

2.緑黄色野菜

にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、小松菜などの緑黄色野菜に豊富なβ-カロテンは、体内でビタミンAに変換され、喉や鼻などの粘膜を保護する働きがあります。

また、緑黄色野菜に含まれているビタミンCやビタミンEなどの抗酸化ビタミンは、アレルギー反応による炎症を抑えて、花粉症による辛い症状を和らげるサポートをしてくれます。

旬の野菜は、その時期が最もおいしく栄養価も高いので、旬の緑黄色野菜を意識して食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

3.ヨーグルトと納豆

ヨーグルトや納豆などの発酵食品に含まれる乳酸菌や納豆菌などの善玉菌には、腸内環境を整え、免疫機能を高めることで、花粉に対する過剰なアレルギー反応を起こりにくくする働きがあります。

さらに、ヨーグルトと納豆はそれぞれ異なる種類の善玉菌を含んでいるため、両方を摂取することで、より多様な腸内細菌を増やし、相乗的な効果が期待できます。

ヨーグルト、納豆はどちらも手軽に取りやすい食材なので、朝食にはヨーグルト、夕食には納豆を食べて、毎日継続的に摂取することをおすすめします。

 

4.海藻類

わかめやひじきなどの海藻類に含まれる水溶性食物繊維は、腸内で善玉菌の餌となり、善玉菌の増殖を助けます。

善玉菌の増殖により腸内環境が整うと、免疫機能が正常に働き、花粉による過剰なアレルギー反応が抑制される可能性があります。

しかし、海藻類は意識しないと普段の食事で摂取する機会が少なくなりがちですよね。

そんな時は、わかめご飯やひじきご飯にして、毎日の食卓に手軽に取り入れてみてください。

 

5.柑橘系果物

果物全体の中でも、柑橘系の果物はビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCは強力な抗酸化作用により、アレルギー反応で増加する活性酸素を除去して炎症を抑えることで、花粉症の症状緩和に役立つと考えられています。

レモン、みかん、グレープフルーツなどの柑橘系果物の他に、キウイフルーツや柿、いちごなどの果物にもビタミンCは多く含まれています。

お子さんのお好みの果物を見つけて、食後のおやつに取り入れてみてはいかがでしょうか。

花粉症の症状を和らげる食材を使ったLUCEのメニューを紹介

今回ご紹介した食材は、それを食べればすぐに効果があるといった即効性や、症状が完全に治るというものではありませんが、継続して摂取することで花粉症の症状緩和をサポートしてくれます。

毎日の食生活に取り入れたい一方で、忙しい毎日の中で手作りするのは大変な時もありますよね。

そんな時には、LUCEのメニューを活用してはいかがでしょうか。

花粉症の症状緩和におすすめのLUCEのメニューをご紹介します。

 

青魚を使ったLUCEのメニューはこちら↓

さわらとカラフル野菜の胡麻あん

 

緑黄色野菜を使ったLUCEのメニューはこちら↓

かぼちゃのポタージュ

 

海藻類を使ったLUCEのメニューはこちら↓

ひじき入り 豆腐ハンバーグ

 

執筆者紹介
幼児食専門家
阿知和 りか
大手食品メーカーで10年間商品開発を担当し、数多くのヒット商品を発売。内閣府食品安全委員会の専門委員の経歴を持ち、現在は子ども料理教室「食育クッキング」を主宰している。
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