🌲食事で出来る花粉症対策～その3～🌲
いよいよ3月ですね！
2月の終わりから一気に暖かくなり
春らしい陽気となりましたね🌸
ただいまコラムでは
食事で出来る花粉症対策を３回に分けてご紹介中✨
今回はついに最終回！花粉症の時に控えたい食品のお話をしていきたいと思います。
前回のコラムと合わせてお楽しみくださいね🐰
🐰花粉症の時に控えたい食品🐰
● 高脂質なもの
腸内環境を悪化させる悪玉菌を増やす高脂質な食べ物は、控えたほうが良いとされます。
高脂質の物を摂りすぎると消化しきれない脂肪分が悪玉菌を増やしてしまうとされ、
増えた悪玉菌によって腸内環境が崩れて免疫機能が低下してしまいます。
ジャンクフード、マーガリン、スナック菓子などは
トランス脂肪酸などの高脂質の食品が多く含まれるので注意が必要です⚠️
● トマト
身体に良いといわれることの多いトマトが控えたほうが良い食品ということで驚かれる方も多いかと思います。
これは、スギ花粉に含まれるたんぱく質とトマトのたんぱく質構造が似ているために
口腔内のかゆみや喉のイガイガなどの口腔アレルギーの症状がスギ花粉症の方で稀に起こるとされています。
ただ、口腔アレルギー症候群を起こすたんぱく質は熱に弱いため
加熱することで症状が抑えられる場合もあるそうです。
気になる症状が出た場合には、お医者さんに相談すると良いですね。
● スイカ、メロン
カモガヤやブタクサなどイネ科の花粉症の人はスイカやメロンを食べると
口腔アレルギー症状を起こす場合があります。
メロンやスイカのほかに、トマトやオレンジで同様の症状を起こす場合もあるそうです。
イネ科花粉症の人がスイカやメロンを食べると
唇が腫れる、口腔内がピリピリする、喉がイガイガするなどの症状が現れることがあります。
これは、イネ科のアレルゲンの構造と、ウリ科のメロンやスイカの構造が似ていることにより起こるそうです。
重度の場合は全身に症状が現れるケースがあるため注意が必要です⚠️
いかがだったでしょうか？今回は3回に分けて
食事で出来る花粉症対策をご紹介しました✨
お子様のうちから花粉症の薬を飲ませるのはちょっと・・・
花粉症にならないように、普段からできる対策をしっかりしたい！
そんなママ、パパも多いかと思います
そんな皆さんにとって少しでも役立つ情報になればうれしいです😊
たのしい春はこれから🌸少しでも快適に、そして元気にお過ごしくださいね！
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